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外国人のためのやさしい日本語:県が研修会 災害時迅速な情報伝達 /山形


毎日新聞 2月8日(水)12時37分配信

 ◇1年以上日本で生活すれば理解可能
 県は災害が起きた時に外国人被災者に迅速で正確に情報を伝えるため、簡単な日本語に言い換える「やさしい日本語」の使い方などを学ぶ取り組みを始めている。災害時に国際交流団体や行政関係者が、どこの国の人でも1年以上日本に生活していれば理解できる言葉で情報伝達できる態勢を作るのが狙い。1月末には山形市で初めて研修会を開いた。既に青森、宮城、新潟などではやさしい日本語を使った取り組みが進められている。【浅妻博之】
 同市の県国際交流センターで1月28日に開かれた研修会。県や同市の国際交流協会や行政、報道関係者など約40人が参加した。やさしい日本語を研究している弘前大大学院の佐藤和之教授(社会言語学)を講師に理解を深めた。佐藤教授は、被災者の生存率が著しく下がるメドとされる「72時間」に触れ、英語など多言語翻訳している時間がないことを指摘。通訳がいなくても迅速で正確に伝えることで外国人を情報弱者にしない会話能力を身につける必要性を説明した。
 県によると、95年の阪神大震災の時には半日後に英語で情報提供が始まったが、英語が分からない外国人被災者も多く英語のみの情報伝達には限界があったとされる。外国人死傷者の割合も日本人より高かった。
 東日本大震災では県内はほぼ被害はなかったものの、県は山形空港に通訳を派遣したり、ホームページで放射能の測定値を外国語で掲載するなどして対応した。県国際室は「将来的にはテレビやラジオ、防災行政無線でも発信できるところまで目指したい」と話す。
 ◇「英語だけでは伝わらない」
 研修会に参加したNPO法人県青年海外協力協会の長尾景子さん(32)は「英語ができればなんとかなると思っていたが、情報が変わる中で英語だけではすぐに伝わらないことが分かった。やさしい日本語を身につけたい」と話していた。
 26日にも鶴岡市の出羽庄内国際村で研修会を開催する。県は、来年度以降も研修会や勉強会を開催していく考えで予算要求している。
………………………………………………………………………………………………………
 ◇簡単な言い換え例
避難所→みんなが逃げるところ
炊き出し→温かい食べ物を作って配る
余震→後で来る地震
津波→とても高い波
警戒する→気をつける
確認する→よく見る
迂回(うかい)する→違う道を行く
 ◇配慮のポイント
▽重要度が高い情報だけに絞り込む
▽あいまいな表現は避ける
▽本来の英語の意味とは違い誤解を招く恐れがある「ダイヤル」「ライフライン」「デマ」など外来語は使わない
▽災害で使う言葉を掲示物で伝える場合は、やさしい日本語を添える

2月8日朝刊

**********************

なるほど「やさしい日本語」は外国人にとって、時として英語と同じかそれ以上に理解することができるのだとわかった。
これは外国人だけではなく、子供達にもわかりやすいだろう。
確かに「避難所」や「炊き出し」など普段使わない言葉は突然聞いてもわからない。
しかし、「やさしい日本語」であれば英語でなくとも十分伝わるだろう。
災害時の多言語化体制も重要だが、「やさしい日本語」も重要な対策の一つだと感じた。

By MT
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Date: 2012.02.08 Category: 未分類  Comments (0) Trackbacks (0)

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