プロフィール

翻訳チーム

Author:翻訳チーム
外国人及び外国語の総合商社
株式会社 ビーコス
翻訳チームオフィシャルブログ

リンク
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ

検索フォーム
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
Date: --.--.-- Category: スポンサー広告   

アラブ女性、起業で社会進出-ネットで在宅労働可能に

ウォール・ストリート・ジャーナル 4月13日(金)12時31分配信

 ベンチャー企業や起業家の集まる会合では、よく「ピッチ(短時間で自らのビジネスを売り込むこと)コンテスト」が行われる。意欲的な起業家が壇上に上がり、聴衆に自らのビジネスアイデアを売り込むのだ。中東のハイテク系起業家コミュニティー「アラブネット」の会合が先月レバノンの首都で開かれたが、ここでも同様にピッチ・コンテストが行われた。ただ違っていたのは、女性が行ったピッチの多さだ。

 中東の女性は男性の支配下に置かれ、虐げられ、ほとんど外出させてもらえないという既成概念がある。しかし、それが本当だとしたら、ピッチの40%が女性によるもので、欧州のこの種の会合の平均比率をも上回った事実をどう説明できよう? 

 女性の参加比率が50%に近づいている現象はアラブネット会合に限らない。 

 ヨルダンのアンマンに本拠を置くハイテク系起業家の支援プログラム「オアシス500アクセラレーター」のサルワ・カトゥーダ氏によると、同プログラムへの申請者のうち女性比率は25%だが、実際に申請が通った人の女性比率は40%に達したという。 

 世界中の新興企業の比較を行う「スタートアップ・ゲノム」という最近の報告によると、これとは対照的に、ニューヨーク市にはシリコンバレーとロンドンに比べほぼ2倍の女性創業者がいるものの、その比率は創業者全体のわずか20%に過ぎない。 

 ドバイを拠点とするアラビア語翻訳会社「Qordoba.com」を創設したメイ・ハビブ氏は、同社ではフリーランスの女性を多く雇っているが、インターネットが女性の労働機会に変革をもたらしたと述べた。同氏は「労働の選択肢がよりフレキシブルになり、フリーランスで働いたり在宅勤務をしたりすることが可能になった。初期投資も少ない。これが女性にとって企業に就職するよりも、小規模で起業する方が実現しやすい理由だ」と述べた。 

 また在宅で労働できるというのも非常に重要な要素だ。カトゥーダ氏は「自宅で働けるというのは重要だ。とりわけヨルダンにおいては、女性が労働市場に入り込めない主な理由が適当な交通機関がないことだからだ。女性が遠隔地から都心に通勤するのに安く利用できる交通機関がないのだ」と語った。 

 在宅労働は、家事の担い手と母親という伝統的役割をこなしながら、起業家になることを可能にする。アンマンでオンライン・アラブ語教室を展開する「Tadreesna.com」を起業したノウラ・サードさんもこれを理由に会社を始めた。 

 サードさんは「わたしは多くの役割を担う普通の母親だった。女性は日々、子どもの面倒をみながらどうしたら母親と妻の役割をこなすかという問題と日々格闘している。働きながらこうした役割を果たすには、一体どうしたらよいのかと思っていた」と述べた。同氏に在宅労働の自由を与えてくれたきっかけがインターネットだった。 

 サードさんによると、「在宅労働は中東でよく見受けられるものではない」という。 

 女性に強い規制を与えていることで悪名高いサウジアラビアでさえ、労働者としての女性の潜在能力を認識し始めている、とリヤドに本拠を置く女性就業支援サイト運営会社「Glowork.net」のアブドラ・アルガドニ最高経営責任者(CEO)は言う。同氏は無職の女性の80%以上が高等教育機関を卒業していると指摘し、「手つかずの人材が無尽蔵にある」と述べた。

 同氏は民間セクターにおける問題の一つが、女性の雇用に反対する伝統文化があるだけでなく、職場で女性を男性から隔離するコストにあったと述べた。一部の民間企業は女性の雇用を検討するのだが、それによって生じる隔離コストのほか、そもそもどのように採用するかの知識がないため、雇用に後ろ向きだったという。同氏は「問題の1つはどこで適切な人材を見つけられるのか知らないことだ」と語った。そして、最近ではインターネット、クラウドコンピューティングやその他のシステムの出現により、会合で実際に面と向かって顔を合わせる必要のない限定的な雇用という形で、一部の女性の労働市場進出が可能になりつつあると指摘した。

 しかし、レバノンに拠点を置く研修サービス会社「ICTN」のフェイ・ニースラドムスキ最高経営責任者(CEO)は中東が男女同権主義(フェミニズム)のよりどころになりつつあると早合点すべきではないと述べ、そういう考えに至る前に、女性にはまだ大きな制約があると認識することが大切だと語った。

 同氏は「わたしは1972年からここに住み、女性の社会やビジネスとの関わりで目覚ましい革命を目の当たりにしてきた。しかし、変わっていないのは法的なシステムや政治的なシステムだ。法律をみれば、自らリベラルだと主張するレバノンのような国でさえも、夫が妻の旅行を阻止したいと思えば、厳密には可能だ。また法律上は結婚した女性は銀行の口座を開けない。夫がしなければならないのだ。ただ実際的には、この法律は適用されていない」と述べた。

 アラブネット会合に参加していた多くの女性起業家は若くて、欧州、米国、またはオーストラリアへの滞在経験を持っていた。ドバイに本拠を置く「souqalmal.com」のアバリーン・ムサ最高経営責任者(CEO)は「わたしがこれまでに参加したネットワークイベントでは全て、英語を使う必要があった」と述べた。こういった特技を持たない女性がどれだけ社会進出できるかは今後をみないとわからない。

 また、女性たちがハイテク起業家としての道に流れ込むこと自体が、その他の仕事が女性に閉ざされたままだということの表れでもある。国際労働機関(ILO)によると、中東・北アフリカ地域(MENA)の非農業部門就業者の女性比率は28%前後で、世界で最低だという。

 しかし、12日にドバイで開かれる「MENA Business Women’s Network Forum」というイベントは、女性の労働参加をさらに促すことを目標にしている。女性に対する閉鎖的な態度について他の世界から酷評されてきた中東地域だが、その地域が実際には、酷評している他の世界よりも女性起業家の出現を歓迎しているとしたら、皮肉な話だ。

*********************

アラブ社会での女性の就労、社会参画等は宗教、慣習等上困難である。
しかし、この記事のようにインターネットが普及することにより、社会進出できる機会ができたとは大変喜ばしいことではないだろうか。
日本も女性が一旦家庭に入ってしまうと優秀な能力を持っていても再就職することは難しい。
インターネットによって新たな雇用創出ができるよう更に発展して欲しい。

By MT
スポンサーサイト
Date: 2012.04.16 Category: 未分類  Comments (0) Trackbacks (1)

この記事へのコメント:


管理人のみ通知 :

トラックバック:


>>まとめteみた.【アラブ女性、起業で社会進出-ネットで在宅労働可能に】 from まとめwoネタ速suru
ウォール・ストリート・ジャーナル4月13日(金)12時31分配信ベンチャー企業や起業家の集まる会合では、よコンテスト」が行われる。意欲的な起業家が壇上に上がり、聴衆に自らのビジネスアイデアを売り込むのだ。中東のハアラブネット」の会合が先月レバノンの首都で開かれ?... >READ

2012.04.16

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。